きっかけは金曜日の夜

テレ朝系ナイトドラマ!

プルルルルルル♪

tan「もしもし、私だが、」

女「あっもしもしーわたくしテレビ朝日の○○ですが、「はるか17」のエキストラ募集に応募してくださいましてありがとうございます。選考の結果今回当選となりましたので・・・」

tan「うむ」

女「それでもし参加いただけるのであれば・・・」

tan「うおおおおおおおおお!いっちゃるゼーーーーーい!」


そう、金曜に放送しているドラマ「はるか17」ヒマの極地だったおれはエキストラに応募したのだった・・・。そして今回エキストラとしてノーギャラ出演。


こうしてtan-chanは道灌塚(町田の奥という反則的遠さ)というところに行くのだった・・・。



8月21日 AM8時半

いつも通り起きたおれ、よし、準備しよう。
顔を洗って、歯磨いて、髪整えて、よし!完了!
行くぞ!(選択枝に答えて進んでください)




1、全部オッケーだ!ーーAへ

2、しまった!パンツをはいてない!ーーBへ,





Aーーよし電車を乗り継いで、と、ついたぞ!ついに全国デビューの日がやってきた!

こうして、無事現場へたどり着いたおれ、スタッフの指示に従い歩を進める・・。

今回は夏祭りのロケらしい、第8話放送で9月2日ということだ。やがて、おれ達エキストラ一向は

神社横の小屋へと通された。まずは全部で30人くらいだろうか、おれの隣の奴らは全員

              
               ブサイクだった。

              できるぞ、こいつら。







あ、B−ーてめえみたいな奴はこのページにいらねえ。出てけ。
                       ーーーGAME OVER







スタッフ「では、出番がきたら呼びますのでこの部屋で待機していて下さい、あ、見学も大丈夫ですよ。」


ロケ開始は13:00かららしい。まだ時間あるな。

さて、どうしようか




1、とりあえず、誰かに話し掛けて情報収集だ!ーーA

2、さて、さみしく見学しよ。−−B







A−てめえはおれと何年付き合ってんだ、死ね!

            

B−ま、当然誰かに話し掛けれるわけもなく見学へ、
  平山あやいるかなーーー♪



偉い人「本番入りマー―ス!」
一同「はい本番!」
偉い人「よーい・・・・・ハイ!」



おお、これこれ、これが現場か!
なんかはるか(平山)のマネージャー役の人のシーンらしい、路地で夏祭りに向かう人ごみをかき分けて一言、

「はるかちゃーーーーん!」(なんかはるかは実家に逃げた?らしいのだ、みてねえや)

んで、今のが追いかけてきたシーン。

「はいカット!、もう一回行きマース!」

ああやっぱり、あんな10秒ほどのシーンでも納得行くまでやるんだな・・・



「はるかちゃーーーーん」
「はい、もう一回行きます。」
おっまたか、

「はるかちゃーーーーん」
「はい、もう一回行きます。」


「はるかちゃーーーーん」
「はいもう一回・・・・・」



うん・・・
もういいだろ。


結局ここでなぜか1時間!えええええええええ!
死にソーな俳優。

と、ここで、隣にいた若いグループが一言(ブサイク)、

平山あや、実物はやっぱかわいいなーー」
「ほんとだーー。」


え!いるの!?マジで!?
と思い探すが見つからない、くっそー視力悪いしなーーー。
それから、またあの俳優の不毛なカットが続く・・、

「もう一回でーす」           一生やってろ。
それより平山あやはどこだ!くっそーーー。
そして50分後(この時点でエキストラ待たせすぎ、もう14:30だし・・)



ブロロロロロロロ!
ん?なんだあの車は?ロケバス?
そして、スタッフ一言


平山あやさん入りマース!おはようございマース!」





えええええーーーー!!

あ、アイツラハナンダッタンダ!だまされたーーー!
必死必死に見てあの俳優の不毛なシーンをずっと・・・




こうして平山あやも到着しコレからが本番。
tan-chanは出演したのか?は
明日まで待て・・・。・