TVがポッケにやってきた

どーも。

携帯をポッケに入れたままプールに飛び込みメモリ全て飛ばした

tan-chanです。



アホ?よく言われます。

しかし、彼の気持ちになって考えてください。

一番ヘコんでるのは、彼自身です。

できれば自分にパンチしたいです。

やめました、痛いから。





でもそんな自分とはララバイ。

携帯今日変えました。





なんか昔からの性分なのかボクは

「品切れ」

という文字に弱いです。





今日もそうでした。





ボーダフォンショップ1店目。


「その機種のそちらの色はただいま在庫切れで・・・」



その時はまだ機種で悩んでました。

仮にア、イ、ウとでもしましょうか

アから最新のものです。


ア、イ共に最新だけあって性能もよさそうです。

ア、イは人気だ、と店員さんも言ってました。

ところが、この店にはウだけ品切れ・・・


「うーん、もうちょっと考えてみます」


ウなんてあんまり考えてませんでした。

次の店行けば3つともあるだろ、ソコデ決めよ。と思い



2店目


「ア、イは学生さんの人気も高いですね。ウの方はただいま切らしておりまして・・・」



ア、イに決めちゃおうかな?いやもう1店あるからそっちも行って見よう。




3店目



「申し訳ありません。ウはただいま在庫がなく・・・」




・・・・




4店目(電話)



「スイマセン、そちらの店にはウありますか?」



「申し訳ありません・・」




5店目


「ちょっとそちらの機種は・・・」




6店目


「大変申しわけ・・・」














野郎!!!








ゼッテー手に入れてやる!!


携帯の分際で人間にたてつきやがって・・・!






これです。

こうなってしまうと手がつけられなくなります。

アホです。





7店目

「ちょっとこちらには・・」


8店目

「そうですね出ちゃって・・・」


9店目

「もうしわ・・」

ガチャ、ツーツー。



10店目

「色違いなら・・」


くたばれ。





・・そして11店目



「そちらでしたら一台だけ残っております」



「あ、そうスか失礼しま・・・んん!?」




あ、あるって・・・!?




「とと、とととと取り置きおねがいできますか!?す、すすすすぐにうかかかがいますんで!」






電車男、現る。





店員もこれにはびっくりしたようで、

「は、はい。だ、大丈夫です。で、では、お名前だけよろしいでしょうか?」








たぶん、彼は死んでも取り置きしておいただろう。

でなきゃ、この男に殺されるかもしれない・・・








1時間後、彼は満足そうに紙袋を下げていた。


そして気づく。










「アとイもよかったんじゃないか?」











彼はアホなのです。






「でもおれ、おまえのそーいうとこ嫌いじゃないぜ。」


























だれだよ!!







最期は自作自演で締めてみました。




おあとがよろしいようで。